--- title: AI判定に効く写真の選び方(+AIの付け方) screen: モバイル - 写真アルバム / 報告書確認 available: free: true solo: true symptoms: - AIの精度を上げたい - 何枚選べばいいですか - AIの結果がいまいち - どの写真をAIに使わせるか - AI判定のコツ updated: 2026-07-23 --- # AI判定に効く写真の選び方(+AIの付け方) AI判定の結果は、**どの写真に `+AI` を付けたか**でほぼ決まります。撮影枚数が多くても、選び方を間違えると所見がぼやけます。ここでは選び方のコツをまとめます。操作そのものは [AI判定](../manual/mobile-ai.md) を参照してください。 ## 1. 枚数は「8〜12枚」を狙う - **`+AI` の推奨は8〜12枚**です([写真アルバム](../manual/mobile-photo.md))。 - **上限は15枚**で、超えると「AI判定の上限(15枚)に達しています」と表示されます([エラー](../errors/ai-photo-select-limit.md))。 - 少なすぎると判断材料が足りず、多すぎると論点がぼやけます。**全部入れるより、代表的な写真を選ぶ**ほうが結果は良くなります。 ## 2. 「被害」と「原因になりそうな箇所」を両方入れる 雨漏りの判定は、**症状**と**その上流**の両方が見えていると精度が上がります。片方だけに偏らないようにしてください。 - **現状報告**(被害の写真)…室内の染み・カビ・剥がれなど「困っている状態」。 - **調査報告**(調査の写真)…屋根・外壁・防水層・散水調査の様子など「原因を探した記録」。 `+AI` の中に**この両方が入っている状態**を目安にしてください。被害写真ばかりだと原因の推定が弱くなり、調査写真ばかりだと緊急度の判断材料が足りません。 ## 3. 同じような写真を何枚も入れない 同じ箇所を角度違いで5枚入れても、増えるのは枚数だけです。**1箇所につき1〜2枚**に絞り、その分だけ別の箇所を入れてください。 - 「引き(全体のどこか分かる写真)」+「寄り(症状が分かる写真)」の2枚セットが分かりやすい組み合わせです。 ## 4. コメントは判定前に入れておくと効く 写真のコメント(メモ)は、**判定の前に入れておく**と、その情報を含めて所見が作られます。 - 逆に、**コメントが未入力の写真には、判定後にAIの所見が下書きとして自動で入ります**(入力済みは上書きされません)。 - つまり「自分で書きたい写真は先に書く/おまかせしたい写真は空のままにする」と使い分けられます([写真アルバム](../manual/mobile-photo.md))。 - 音声入力に対応しているので、現場で口頭メモを残しておくのが早いです。 ## 5. 判定はやり直せる回数が決まっている - **同じ案件での再判定は、調査は3回まで・見積は1回まで**です([AI判定](../manual/mobile-ai.md))。 - 上限に達すると再判定ボタンが出なくなり、以降は**手入力で修正**する形になります。 - **写真の選び直しは、再判定の回数を使う前に済ませてください。** 「とりあえず判定 → 直して再判定」を繰り返すと、すぐ上限に届きます。 - FREEプランはさらに、**AI判定そのものが累積2件まで**です([AI分析枠を使い切った](../errors/ai-quota-used-up.md))。 ## 6. AIの結果は「下書き」として扱う 判定結果(漏水原因・緊急度・総合所見)は、そのまま**手直しできます**。文章を整える・現場で見た事実に合わせる、という前提で使ってください。AIを使わず全部手入力で報告書を作ることもできます([AIを使わずに作れますか?](../faq/without-ai.md))。 ## 関連 - [AI判定(漏水原因・緊急度・総合所見)](../manual/mobile-ai.md) - [写真の撮影・アップロード・整理](../manual/mobile-photo.md) - [報告書ができるまでの段取り](report-workflow.md) - [AI判定が終わらない・止まる](../troubleshooting/ai-analysis-stuck.md)