--- title: 見積書の件名をスマホでも変えられるようにした/PDFのファイル名を顧客に渡せる名前にした updated: 2026-09-02 --- # 件名のスマホ対応と、見積書PDFのファイル名(2026-09-02) ## 何を変えたか ### 1. 件名をスマホでも変えられます これまで見積書の**件名はPCの「見積書設定」からしか変えられません**でした。 スマホの見積画面に「**見積書の設定**」(折りたたみ)を追加し、そこで件名を入力できます。 - **PCとスマホは同じ件名**です。どちらで直しても、もう一方にも同じ値が出ます。 - 明細の入力を邪魔しないよう、**開かないと出ない**場所に置いています。 - 空欄で保存すると、その依頼の既定(調査=「雨漏り確認調査」/施工=「雨漏り修繕工事」)に戻ります。 ### 2. 件名は「その見積の値」になりました これまで件名は、**空欄なら表示のたびに既定を当てはめる**作りでした。 そのため、将来この既定の文言を変えると、**すでにお客様へ渡した見積書の件名まで変わって**しまいます。 いまは**見積を作った時点で既定の文言が保存され、以後はその見積の値**になります。 既存の見積にも、いま刷られているのと同じ文字を入れました(**見た目は1文字も変わりません**)。 ### 3. 見積書PDFのファイル名 `estimate-01j8x…(社内ID).pdf` でした。お客様にそのまま渡すと何の書類か分からず、 何本も送ると見分けも付きません。次の形に変えました。 ``` 御見積書_山田太郎様_ベランダ防水改修工事_20260902.pdf ``` - 宛名・敬称・日付は、**見積書に刷られているものと同じ**です。 - 顧客名が未登録なら、その部分は入りません(`御見積書_屋根補修工事_20260902.pdf`)。 - 件名に `/` `:` `*` などファイル名に使えない文字があっても落として作ります。 - **スマホの「ダウンロード」「PDFを共有する」も同じ名前**になります。 - 変わったのは**見積書だけ**です。調査報告書・施工報告書・請求書のファイル名は今までどおりです。 ### 4. 施工の見積書は既定で色が変わります 施工(工事)の見積書のヘッダー色を、**設定しなくても調査の見積書と別の色**(濃い橙茶)で出すようにしました。 2026-09-01 に「工事見積のヘッダー色」を会社設定に追加しましたが、**未設定なら調査と同じ色**という作りだったため、設定していない会社では見分けが付かないままでした。 - 会社設定(**帳票設定 → 工事見積のヘッダー色**)で決めていれば、**そちらが優先**です。 - **調査の見積書の色は変わりません。** - 調査と同じ色に揃えたい場合は、工事見積のヘッダー色に調査と同じ色を設定してください。 - 見積ごとの色(PCの見積編集画面「見積書設定」)がいちばん優先されます。 ## AI影響 - [x] **プランのゲート(`Entitlement`)を変えた?** → **影響なし。** - [x] **ロールのゲート(誰が使えるか)を変えた?** → **影響なし。** 件名はスマホの見積画面を開ける人なら誰でも直せます(現場担当を含む)。 - [x] **画面名・操作手順が変わった?** → **手順が増えた。** スマホの見積画面に「見積書の設定」が増えました。`manual/estimate.md` に追記。 画面の新設・改名は無いので `glossary/screens.md` は変更なし。 - [x] **画面のURLを変えた?** → **影響なし。** - [x] **新しいエラー文言が出るようになった?** → **無い。** - [x] **文言は出ないが挙動が変わる現象が増えた?** → **ある。** (1) 見積書PDFのファイル名が変わりました。「ファイル名が違う」と聞かれたら仕様です。 (2) 新しく作った見積は、件名の欄に**最初から既定の文言が入って**います (以前は空欄で、刷るときだけ既定が当てられていました)。 (3) **施工の見積書の色が変わりました**(設定していない会社のみ)。 「色が変わった」と聞かれたら仕様です。戻したい場合は帳票設定の 「工事見積のヘッダー色」に調査と同じ色を設定してください。 - [x] **用語が増減した?** → **影響なし。**